夏の渡り鳥、ツバメ

忙しく飛んでいるツバメはよく見かけますが,羽を休めているツバメはあまり見ないので写真に収めました。白いお腹にコバルトブルーの背中くちばしの上と頬に赤茶色の毛がチャームポイントです。こうして留っているツバメを見るのは初めてで,こんなにきれいな色をしているんだと,改めて感心しました。冬は東南アジアで越冬します。オオルリもそうですが,このツバメも1年の半分は東南アジアで暮らしていますから色彩も鮮やかになるのかもしれません。オスとメスは同じ色をしていて、尾羽の長い方がオスです。昔から田んぼの害虫を食べてくれるのでツバメは大切にされて来ました。また王子とツバメの感動の物語も有名ですね。この公園の小さな小川に3日ほどいてどこかに飛び去って行きました。

こちらのツバメはメスでしょうか。尾羽が少し短いように見えます。背中のコバルトブルーの色が鮮やかです。


こちらはオスのツバメのようですお腹の白い毛もきれいです。色彩はオオルリによく似ています。

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