オオルリのホバリング

今年はオオルリの当たり年かもしれません。今日の夕方自宅の裏山の畑に行った帰りに私の車の前をオオルリが横切って行きました。私の自宅の裏山は大木が何本も有る森になっています。エゾリスやカケス、アカゲラ、ヒヨドリ、シジュウガラ、など野鳥も多く住んでいます。ここに住んで14年になりますが,オオルリを見たのは初めてです。話は本題に入りますが、森のオオルリはお目当ての虫の繭を食べる為にホバリングを始めました。一瞬の出来事で反射的にシャッターを切ったら、うまい具合にオオルリのホバリングが写っていました。オオルリを観察していると,地上付近で虫を捕まえる時にもよくホバリングをします。オオルリは元々ホバリングが得意なんですね。

桜に木の枝の先端に産みつけられた繭をオオルリは食べようとしています。連続で20枚くらい写真を撮りましたがオオルリの頭の位置はほとんど動いていませんでしたので,正確なホバリングをしていた事になります。


枝が細すぎてオオルリは留る事が出来なかったようです。虫も卵を少しでも安全な場所を選んでいるんですね。繭はほとんど枝の先端に産みつけられていました。


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