逃げるが勝ちです、キタキツネ
偶然からだを右にかわす事ができて、キタキツネはまんまと鮭のエサを手に入れる事ができました。それにしてもキタキツネは間一髪でした。これに懲りて危険な事はもうしないでほしいと思っているのは人間だけで、自然界では毎日どこかで当たり前のように行われている,生きるための争いです。
後ろにいたオジロワシはただ呆然と見ているだけです。キタキツネの速い動きには驚かされました。 |
爪を立ててキタキツネを襲ったオジロワシは、かなりの勢いがあったのでしょうまだ前方につんのめっています。 |
こうなっては四つ足の動物にはかないません。キタキツネは一目散にオジロワシから離れていきました。正に逃げるが勝ちと言う事です。このオジロワシは2羽とも幼鳥です。キタキツネはそれを知ってエサを奪いました。これがオジロワシの成長であればキタキツネは手を(口)を出さなかったと思います。 |
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