11月7日絵鞆半島の渡り鳥、オオワシが飛びました。

今朝の絵鞆半島は11月とは思えないような暖かさになりました。天気は晴れで北西の風が初めは8mから4mになり渡りのトビやノスリは風を捉えるのに苦労していました。6時から11時の間ハイタカは30羽程で、トビとノスリは合わせて約400羽、オオタカが8羽、オオワシが2羽、オジロワシが3羽飛びました。またヒヨドリも100羽単位でかなりの数が移動していました。小鳥はメジロ、シジュウガラ、ホオジロなどこちらもかなりの数が渡って行きました。11月に入っても天候に恵まれたのか多くの野鳥が海を渡っていきました。

気がついたらオオワシが目の前を飛んでいました。かなり近い距離です。

オオワシは西の方に飛んでいきましたから噴火湾に注ぐ大きな河川で越冬するようです。

風が弱かったのでトビもフラフラと撮影地点の山頂にやって来ました。

トビとの距離は15mくらいでしょうか。画面からはみ出しそうになりました。

ノスリも風をつかまえ切れずに低く飛んで来ました。

画面一杯にノスリが写りました。